水俣製造所
事業所概要
水俣市は、熊本県の最南端に位置し、海岸部及び山間部に温泉を有し、沿岸部は全域が県立自然公園に指定されており、豊かな自然環境に恵まれています。
当製造所はJNCの発祥工場で、1908年に初代社長 野口遵が水力発電による豊富な電力と石灰石に着目しカーバイドを造ったのが始まりです。
その後、石油化学そしてファインケミカルズへと技術革新の流れに沿って成長してきました。
現在は有機EL材料、ファインケミカル製品、シリコン化合物製品、ライフケミカル製品等のバラエティーに富んだ製品を製造し、JNCグループの中核的な役割を担い、関連企業や協力会社と力を合わせて地域との共栄に努めています。
事業場写真
水俣製造所は、不知火海に面した熊本県水俣市にあり、敷地面積は約58万㎡、西側には護岸500m・水深6mの専用港を有します。
事業場長写真
製造所長 縞田 輝
RC年度方針
【モットー】
安全常に
【スローガン】
「安全常に」の思いは一つ 指差し呼称で安全確認ヨシ!
【社長指示事項】
- ① 活動のねらいや期待する姿を共有して活動に取り組むこと。
- ② 作業の常識を学び、当たり前の行動が実行されるように取り組むこと。
- ③ 化学物質を取り扱う職場の作業環境の改善に取り組むこと。
【重点実施項目】
- ① 作業常識の振り返りと教育
- ② 日常的KY活動の浸透
- ③ 労働安全衛生リスクアセスメントの維持・推進
- a. 被液リスクの抽出と改善
- b. 墜落・転落リスクの抽出と改善
- c. 挟まれ・巻き込まれリスクの抽出と改善
- ④ 協力会社 Ⅱ、Ⅲ作業者への安全な作業環境および危険有害性情報の提供
サステナビリティ
レポート2024