水力発電 HYDROELECTRIC POWER GENERATION

JNCの水力発電設備一覧

当社は、熊本県に11カ所、宮崎県に1カ所、鹿児島県に1カ所の合計13カ所の水力発電所を保有しています。合計最大出力は97,600㎾(2021年1月現在)で、年間発電量は一般家庭約14万戸分に相当します。発電した電力の一部は、総延長161kmの自社送電線によって水俣製造所へ送電し、水俣製造所や関連施設で使用しています。これらの発電設備は無人運転を行っており、水俣製造所にて24時間体制で遠隔監視制御しています。

水力発電所の構成

当社の水力発電所は、全て「流れ込み式」です。川の上流に堰(せき)を設け、河川水からゴミや砂を取り除いた後に、水路を通して水槽に導きます。そこから水圧鉄管内を落下させ、水車を回して発電する仕組みです。大規模ダムのような設備が不要であることに加え、川の水をそのまま発電所に引き込み、発電後は元の川に戻すため、環境負荷の少ない発電方式です。また当社では、堰に魚道を設けて魚の遡上に配慮するなど、自然環境の維持に努めています。

流れ込み式水力発電の仕組み

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電力事業部