あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
本朝の年頭祝賀会における当社社長 山田敬三の2022年 年頭挨拶は下記のとおりです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

新年あけましておめでとうございます。

中期経営計画『Think & Act 2021』もあと数ヶ月でまとめのときを迎えますが、この３年間でJNCグループには「変わる勇気」が広がってきたのではないかと感じています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年度の業績は、市場環境の追い風に助けられている部分はありますが、ようやく将来のありたい姿を話し合えるスタートラインに立つことができそうです。

４月からはこの結果の上に、ありたい未来を築き上げていく重要な一年であり、私たちの日常を取り戻す本格的挑戦が始まる年とも言えるでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ただし、私たちを取巻く世界経済環境は予断を許さず、原料高や大国間の利害衝突が増幅しており、不透明感が増すばかりです。国内では少子高齢化に起因する様々な課題が、その深刻度を強めていることも危惧されます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、そのような脅威に立ちすくむことなく、ステークホルダーの皆さんとの地道なコミュニケーションを維持し、私たちが持っている技術力にさらに磨きをかけて、これらの課題を解決し、快適で持続可能な未来社会を作るというCSR活動の王道を歩みましょう。そして、SDGsの達成に貢献できるよう、全員で力を合わせてJNCらしい品格のある「よろこびを化学する」活動を展開していきましょう。

最後に、世界中のステークホルダーの皆さんのよろこびをJNCグループがひとつでも多く創り出し、共に成長していける一年になることを期待して、年頭のご挨拶といたします。今年も一年間、どうぞよろしくお願い致します。　　

以上