JNC株式会社(東京都千代田区、社長:森田美智男)は、去る2月6日、岡山県倉敷市において水島ソーラー発電所の竣工式を執り行いましたのでお知らせいたします。
JNCグループは、高度情報化社会に欠かせない液晶材料や有機EL材料の製造販売及び研究開発を基幹事業とする一方、環境・エネルギー分野も重要な事業ドメインと位置づけ、九州地区に13ヶ所の流れ込み式水力発電所(最大出力合計93,200kW)を保有し、太陽光発電にも取り組んでおります。
発電能力2.3MWの本発電所は、当社水島工場跡地(約23,000㎡)を活用したメガソーラー設備です。一般家庭約780戸分の年間発電量を見込んでおり、滋賀県守山市(207kW)、千葉県市原市(11MW)、熊本県水俣市(2.6MW)に次ぐJNCグループ4ヶ所目の竣工です。これまで培ってまいりました発電ノウハウを活かし、安全安定供給を行います。
太陽光発電は、環境に優しく、永続的にクリーンエネルギーを生み出す発電方式です。当社は、自然環境や地域社会に配慮した事業活動を行い社会に貢献してまいります。
<事業の概要>
| (1)発電所(所在地) | 水島ソーラー発電所(岡山県倉敷市児島塩生) | 
| (2)敷地面積 | 約23,000㎡ | 
| (3)発電能力 | 2.3MW(一般家庭 約780戸分の年間発電量) | 
| (4)投資金額 | 約6億円 | 
| (5)工事着工 | 2014年9月 | 
| (6)発電開始 | 2015年2月2日 | 
以上
 
水島ソーラ発電所航空写真
