JNC株式会社(東京都千代田区、社長:森田美智男)は、新たに事業展開する太陽光発電所につき、以下の工事を実施することといたしました。
JNCグループは、高度情報化社会の発展に貢献する液晶材料や有機EL材料の製造販売および開発を基幹事業とする一方、環境・エネルギー分野も重要な事業ドメインとして位置づけ、九州地区で13箇所(最大出力合計93,200kW)の流れ込み式水力発電所を擁した水力発電事業や、リチウムイオン二次電池用部材の製造販売等の事業を展開しています。
太陽光発電事業につきましては、昨年から千葉県市原市、滋賀県守山市で取り組みを開始しておりますが、今回、新たに熊本県水俣市において弊社所有の社宅跡地に約2.6MWの太陽光発電所を建設することといたしました。工事にあたっては、周辺環境に十分配慮し進めてまいります。
再生可能エネルギーに対する社会的要請が高まりつつあるなか、当社はこれまで培ってまいりました発電技術を活かし、自然環境、地域社会に配慮した事業活動を行い、将来にわたり安定したクリーンエネルギーの供給で社会に貢献してまいります。
<事業の概要>
(1)発電所(所在地) |
八幡ソーラー発電所(熊本県水俣市八幡町) |
(2)敷地面積 |
約30,000㎡ |
(3)発電能力 |
約2.6MW(一般家庭 約800戸分の年間発電量) |
(4)投資金額 |
約7億円 |
(5)工事着工 |
平成26年 3月予定 |
(6)工事完了 |
平成26年12月予定 |
以上

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