MC-Media Padを使用した落下菌検査方法

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「MC-Media Pad」を使った落下菌検査方法
   

検査方法

落下菌検査は食品衛生規範によると汚染作業区域によって一般生菌、真菌の検査をします。放置時間も汚染作業区域によって異なりますが5分~20分です。しかし、放置時間を長くした方が(30分以上)、より正確なデータを得ることができます。

①検査箇所に下写真のようにカバーフィルムを開けたまま一定時間放置します。




② 放置しておいた「MC-Media Pad」のパット部分に滅菌生理食塩水を1ml添加します。



③「MC-Media Pad」を培養器に入れて培養します。


一般生菌         ;35℃ 24時間~48時間
真菌(酵母・カビ   ;25℃ 48時間

④判定します。/p>


マジックでコロニーをマーキングして菌数を数えます。