従来法との比較|微生物検査のMC-Media Pad

培地調製の手間が
かかりません

MC-Media Padでは、培地の秤量・溶解・滅菌から固化までの寒天培地調製時間の作業時間(約3時間)を短縮できます。
また、培地調製に必要な器材・設備も必要なく検査のための高度な技術も必要ありません。

サニ太くんと寒天培地の比較 サニ太くんと寒天培地の比較

従来法や公定法と相関があります

肉類、魚介類、野菜類、菓子、各種惣菜などの食品試料について、同じサンプルを標準寒天培地と「MC-Media Pad」で測定した菌数の比較です。 見てわかるように良好な相関性が認められ、従来法や公定法と同等の性能を有しております。

ACplus(一般生菌数) CC(大腸菌群用) EC(大腸菌・大腸菌群用) YM(真菌用) SA(黄色ブドウ球菌用)
ACplus (R-AC)
(一般生菌数)
各種食品におけるMC-Media Pad ACplusと標準寒天培地との比較
CC
(大腸菌群用)
各種食品におけるMC-Media Pad CC(大腸菌群用)とVRB寒天培地との比較
EC
(大腸菌・大腸菌群用)
各種食品におけるMC-Media Pad EC(大腸菌・大腸菌群用)とVRB寒天培地との比較
YM
(真菌 カビ・酵母用)
MC-Media Pad YM(真菌用 カビ・酵母用)3日とDRBC寒天培地(ISO 21527-1法) 5日培養の比較
SA
(黄色ブドウ球菌用)
MC-Media Pad SA(黄色ブドウ球菌用)とBaird-Parker寒天培地(ISO 6888-1法)との比較