MC-Media Pad は国際認証であるAOAC-PTM認証を有しており、そして日本の食品微生物検査のガイドラインとされている食品衛生検査指針にも収載されている製品で、いわゆる公定法と高い相関性があります。尚、ISO代替法認証であるMicroVal認証を随時取得してまいります。
MC-Media Padは高い専門性が無くても、高価な器材が無くても検査ができ、場所を選ばずいつでもどこでも検査をすることができます。
MC-Media Pad は乾燥シート状のすぐに使える培地で、品質保証期限が2年~3年という長期保存が可能です。(ただし、新製品では2年未満の場合がありますが、安定性の担保が取れ次第延長します。)
微生物検出技術の最適化により、従来法の寒天培地と比較して培養時間が短く、より迅速な検出が可能です。 例えば、一般生菌数は寒天培地法で48時間に対しMC-Media Padでは24時間、真菌数は寒天培地法で5-7日がMC-Media Padでは2-3日で計測可能です。
MC-Media Padは不織布を備えたシート状・乾燥・出来合いの微生物検出培地です。
従来の方法に比べ手軽にできるうえ様々なメリットがあります。
MC-Media Pad はシート状培地のため
廃棄量が従来の寒天培地のシャーレの
およそ20分の1になり、
廃棄コスト削減に貢献でき、
環境にやさしい製品です。
・従来法のような多くの資材が不要なため
大きな検査室はいりません。
・MC-Media Pad は高さ約1mmと薄いため
検査作業時に重ねても作業スペースをとりません。
・重ねても省スペースなため
培養時には小型培養器で十分対応できます。