台湾捷恩智股份有限公司 台南工場 JNC TAIWAN CO., LTD.

台湾捷恩智股份有限公司 台南工場

事業所概要

台湾捷恩智股份有限公司_台南事業場は、台南科学園区内に位置する液晶ブレンド工場です。現在約131人が働いており、台湾を始め日本、韓国、中国の大手液晶パネルメーカーに製品を納入しています。2006年12月の竣工以来、無事故・無災害を継続しています。
2017年5月に研究部署DTC(Display Technical Center)技術棟を立ち上げ、設計開発から量産出荷まで全面的な対応とサービスのスピードアップが可能となっています。2019年10月、業務強化と効率化を目的に台北事務所の営業部は台南事業場に移転し、顧客からの信頼を頂けるような技術、品質の確保と迅速な対応により、日々顧客満足度向上に努めています。さらに、液晶材料事業の構造改革の一環で、グローバルに生産最適化を図り顧客ニーズにきめ細かく対応できる体制を整え、事業の競争力を高めるため、2021年8月に市原LCから台南事業場に韓国と日本向けの生産を移管しました。2021末には、営業活動の一層の強化のため営業統括部を、液晶材料開発のコアとするべく台湾ディスプレイ技術センター[DTC]にグローバル開発統括部を新設いたしました。各拠点と連携を図りながら中心的な機能を発揮し、新規材料の創出及び戦略的な顧客展開を進めています。

事業場写真

  • 台南工場液晶棟

    台南工場液晶棟

  • DTC(Display Technical Center)研究棟

    DTC(Display Technical Center)技術棟

事業場長写真

工場長 薛 志雄

RC年度方針

【活動指針】

全社RC方針、目標および社長指示事項を受け、「2023年度RC実施計画」を策定し、環境保全、保安防災、労働安全衛生、化学物質管理、品質保証、コンプライアンスにて活動展開とする。

<モットー>

“安全常に” “品質第一” “心&体の健康管理”

<台南事業場重点実施項目>

  1. 基礎教育・訓練の徹底および教育訓練手順内容の適合性を確認し、確実に訓練計画に従って展開する
  2. SDGsの周知、掲示。
  3. 環境保全に関わるリスクアセスメントを推進し、重大環境側面の改善策展開。
  4. 労働安全衛生にて活動展開
    (挟まれ・巻き込まれ、切れ・こすれ・保護具・KYなどの安全教育訓練展開)。
  5. 協力会社/請負協力業者作業の安全管理展開。
  6. 健康増進により有所見者の健康相談を実施し、保健指導を行う。
  7. アフターコロナ時代の応変および防疫措置を展開。
  8. 化学物質取扱物質の安全教育を展開。
  9. 顧客の要求事項(品質、コスト、納期等)を適切に把握し、満足いただける製品作りと安定した納入を実現するために行動する。
  10. コンプライアンスの遵守徹底。
  11. 職場における不法行為について教育訓練の展開。