ACplus(R-AC):一般生菌用迅速 / 一般生菌用 兼用


ACplus(R-AC)
一般生菌

MC-Media Pad ACplus発色見本 

発 色 赤色
形 状 一般生菌は円形状にコロニーを形成します。

ACplus(R-AC)
一般生菌

MC-Media Pad ACplus発色見本2 

発 色 赤~ピンク
形 状 106個以上の場合、培地全体が濃い赤になる傾向があります。

ACplus(R-AC)
一般生菌

 

MC-Media Pad ACplus発色見本:バチルス属
発 色 赤~ピンク
菌種 バチルス属など運動性が高い菌
形 状 コロニーが広がることがあります。

ACplus(R-AC)
一般生菌

 

MC-Media Pad ACplus発色見本:食品検体パセリの例
発 色 赤~ピンク
食品検体 パセリ
形 状 食品由来の色素が培地面に残っていますが、赤い発色のみをカウントして下さい。パセリに限らず色素の濃い検体の場合に色が残ることがあります。色が濃く判定が難しい場合は希釈をして下さい。なお、菌数が少なく、100倍希釈だと検出が少ない場合は50倍にするなど適時希釈倍率を調整して下さい。

ACplus(R-AC)
一般生菌

 

MC-Media Pad ACplus発色見本:食品検体ひじき
発 色 赤~ピンク
食品検体 ひじき
形 状 食品残渣がありますが色が異なりますのでコロニーカウントが可能です。なお、赤い食品残渣がある場合は微生物由来の発色と形状が異なりますのでカウント可能です。赤く囲った箇所がコロニーです

ACplus(R-AC)
一般生菌

 

MC-Media Pad ACplus発色見本:食品検体クリームチーズ
発 色 赤~ピンク
食品検体 クリームチーズ
形 状 放射線状に広がったコロニーはカビの可能性が高いです。菌糸が広がっているのが確認できます。なお、カビの種類により赤色の集落に黒や青などの発色が混ざることがあります。これはカビが胞子を形成することにより、その色素の色調が重複するためです。

ACplus(R-AC)
一般生菌

 

MC-Media Pad ACplus発色見本:食品検体パイナップル
発 色 赤~ピンク
食品検体 パイナップル
形 状 小さなコロニーと大きく広がったコロニーが両方出ている例です。大きく広がったコロニーも1つとしてカウントします。広がったコロニーの傘にあるコロニーも数えてください。

ACplus(R-AC)
一般生菌

 

MC Media Pad ACplus発色見本:食品検体 生くるみ
発 色 赤~ピンク
食品検体 生くるみ
形 状 大きく広がったコロニーや流れるように広がったコロニーがありますが、発色の中心付近に芯がありますので1つのコロニーとしてカウントします。

ACplus(R-AC)
一般生菌

 

MC-Media Pad ACplus発色見本:グラム陽性菌
発 色 赤~ピンク
菌種 グラム陽性菌

ACplus(R-AC)
一般生菌

 

MC-Media Pad ACplus発色見本:グラム陰性菌
発 色 赤~ピンク
菌種 グラム陰性菌

ACplus(R-AC)
一般生菌

 

MC-Media Pad ACplus発色見本:乳酸菌
発 色 赤~ピンク
菌種 乳酸菌
特徴 48時間培養を推奨します。

ACplus(R-AC)
一般生菌

 

MC-Media Pad ACplus発色見本:低温細菌
発 色 赤~ピンク
菌種 低温細菌
特徴 48時間培養を推奨します。画面上ではコロニーの確認が難しいですが、24時間培養でも実際には薄く発色します。