液晶組成物をはじめとする、液晶ディスプレイ基幹素材の製造にかけて、JNC㈱は世界的に高い評価を受けています。
反応性シリコーン製品は、コンタクトレンズをはじめ、LED周辺材料・インキなど、様々な用途に用いられている優れものです。
熱接着性複合繊維(ES繊維)を熱風処置により接着させて形成したエアスルー不織布は、衛生材料として、おむつなどの製品に用いられます。また、その肌触りの良さ・吸収性・安全性は国内外から高い評価を集めています。
1923年、水と空気中の窒素からアンモニアをつくるカザレー式合成法を世界で初めて実用化します。(アンモニアと硫酸などを反応させて肥料ができる)
これは、化学肥料を輸入に依存していた当時の日本産業にとって、革命的な契機となりました。現在でも、当社の供給する高付加価値肥料は、稲作などをはじめ、広く利用されています。
食生活に潜む危険を速やかに察知する製品群によって、健やかな暮らしを支えています。
JNC㈱は、水力発電事業にそのルーツをもっています。創業者の野口遵は、彼の学友には官途につく者が多い中、多大なリスクを一手に背負いこの事業化に踏み切ります。JNC㈱の歴史は、野口のこの並々ならぬフロンティアスピリットを礎としているのです。現在も13カ所の発電所を有し、クリーンなエネルギーを供給し続けています。
滋賀県・岡山県・熊本県にそれぞれ1ヵ所、合計で3ヵ所の太陽光発電所を保有しています。
化学・医療・環境関連プラントの設計、施工およびメンテナンスなどを行っています。
より具体的な業務内容については、「人を知る」をチェックしてみてください!