一般生菌とは?

生菌数は食品の衛生学的品質を評価する衛生指標菌とされています。 生菌数は標準寒天培地を用いて、好気的な条件で3548時間培養し発育した中温性の細菌数と定義されています。一般生菌数または標準平板菌数とも呼ばれています。一般生菌には芽胞形成菌を含んでおり、この菌は、芽胞を形成すると加熱してもアルコール等で殺菌しても死滅することはできません。このケースでは菌を増やさない環境作りが必要となります。
検査の意義:生菌数を検査することにより菌が増殖しやすい環境(水分、温度、汚れ等)にあるかどうかの指標となります。生菌数が多いときは環境改善の必要性が求められます。
一般的な基準;加熱食材…10個/g以下、 未加熱食材…106個/g以下
一般的な管理基準例;ふき取り検査(洗浄後)…10個/㎠以下

実験方法

一般的な検査の場合

サニ太くんを用いた検査の場合

サニ太くん一般生菌用での結果



  赤色の集落として検出されます。
  (微生物の呼吸によって指示薬が赤色に
    発色します。)