大腸菌群とは?

大腸菌群はグラム陰性、無芽胞桿菌で、乳糖を分解して酸とガスを産生する好気性または通気嫌気性の細菌群です。 大腸菌群は自然界にも広く分布することから、今日では従来の安全性の指標として意義を踏まえ、特に大腸菌群は加熱等の殺菌処理により死滅することから殺菌処理が確実になされているかの指標となっております。
検査の意義:加熱処理工程である食品から大腸菌群が検出された場合には、加熱工程が不十分であったか、設備の洗浄殺菌不足、または、加熱工程後の製品の取扱いが悪くて2次汚染したかを示します。
一般的な基準;加熱食材…陰性、
一般的な管理基準例;ふき取り検査(洗浄後)…陰性

実験方法

一般的な検査の場合

サニ太くんを用いた検査の場合


    大腸菌群用


  大腸菌・大腸菌群用

 

青〜青緑色の集落として検出されます。
(大腸菌群が産生するβ-ガラクトシダーゼにより指示薬が青〜青緑色に発色します。)

 

 


 

青〜青緑色の集落として検出されます。
(大腸菌群が産生するβ-ガラクトシダーゼにより指示薬が青〜青緑色に発色します。紫色〜藍色の発色は大腸菌の集落です。)