研究開発

新たなシーンを切り拓く

暮らしや産業の発展に貢献 ――次世代を拓くパイオニア精神

当社は、1906年の創業以来、日本化学工業界のパイオニアとして時代のニーズに即応した製品および技術を世に送り出してきました。
私たち研究開発陣は、この遺伝子を受け継ぎ、ディスプレイ用液晶材料「リクソン」を始めとして、熱接着性複合繊維「ES繊維」、肥効調節型肥料「LPコート」等、最先端製品を世に送り出しています。
産業構造が、従来のエネルギー消費型から環境調和・エネルギー節約型への変革を求められる今、人々の生活を豊かにするだけでなく、地球環境と調和したものづくりと技術の創生が研究開発陣に課せられたの命題でもあります。
私たちは、これまで培った技術と経験を活かし、この命題に総力を結集して取り組んでいます。
特に下記ミッションにおいては社内連携を図るだけでなく、大学・公的機関や企業との連携により、早期に技術および事業を創りだすべく邁進しております。

ノーベル賞受賞の優れた技術がいきる

2010年ノーベル化学賞を受賞した「鈴木-宮浦カップリング反応および根岸反応」は、当社の液晶化合物・有機EL化合物の開発・製造に幅広く応用されています。
当社は、反応条件の最適化と生産性向上を目指し、液晶化合物の安定製造を実現させてまいりました。
これからも、反応条件の改良を進め、さらなる環境負荷低減とコスト改善を目指してまいります。

研究開発のミッション

1> 化石燃料の資源枯渇・地球温暖化に対応した新エネルギー関連(2次電池用部材、等)
2> 高度情報社会を実現する電子材料(液晶材料、有機EL用材料、電子・半導体用部材、等)
3> 生活を豊かにするライフケミカル関連(検査診断事業、水処理システム、精密フィルター事業、農業システム技術、等)
今後、世の中のニーズはますます多様化し、高度化するものと予測されます。
私たちは、その要求に応えるため、一次元(点・線)から2次元(面)、さらに多次元的な視点で創造的に技術開発および事業開発を推進します。
私たちは、21世紀においても「パイオニア精神」の遺伝子を受け継ぎ、研究員一人ひとりが、社会貢献意識を高く持ち、皆様と夢の実現に向け研究開発を推進してまいります。