水力発電所大規模改修工事に関するお知らせ

JNC株式会社(東京都千代田区、社長:森田美智男)は、熊本県と宮崎県に保有する2ヶ所の水力発電所につき、大規模改修工事を実施することといたしました。

 

JNCグループは、高度情報化社会に欠かせない液晶材料や有機EL材料の製造販売及び研究開発を基幹事業とする一方、環境・エネルギー分野も重要な事業ドメインと位置づけ、九州地区に13ヶ所の流れ込み式水力発電所(最大出力合計93,200kW)を保有し、太陽光発電にも取り組んでおります。

 

 当社の水力発電所は、長期計画に基づく老朽化対策によって発電能力を維持して来ました。最も古い白川発電所は、2014年11月で竣工から100年を迎えます。クリーンエネルギーに対する社会的要請が高まる中、当社は発電能力の増強と電力の安定供給を実現すべく、水力発電所の改修を順次進めております。

 

 今般、既に工事中の5発電所に続き、白川発電所、高千穂発電所についても大規模改修工事を実施することといたしました。水車・発電機等を高効率化し、認可取水量は現状のまま、最大出力及び年間発電量のアップを目指します。工事に際しては、周辺環境に充分配慮いたします。

 

水力発電は、二酸化炭素排出量が少なく、環境に優しい貴重な純国産のエネルギーです。当社は、これまで培ってまいりました発電技術を活かし、自然環境、地域社会に配慮した事業活動を行い、将来にわたり安定したエネルギーの供給で社会に貢献してまいります。

 

<事業の概要>

(1)工事対象発電所

白川発電所(熊本県菊池郡大津町)

高千穂発電所(宮崎県西臼杵郡高千穂町)

(2)現行最大出力(合計)

21,800kW

(3)工事後最大出力(合計)

23,700kW(一般家庭 約3万5千戸分の年間発電量)

(4)投資金額(合計)

約60億円

(5)工事着工

2014年 8月予定

(6)工事完了

2018年12月予定

 

以上


白川発電所


高千穂発電所