環境保全への取り組み

エネルギー使用状況・二酸化炭素排出量

エネルギー源としては、重油や製造施設から出る副生ガスや電気などを使用しています。JNCグループでは省エネルギーをRC目標に掲げ、各事業場で省エネルギー活動に取り組んでいます。
2016年度は基準年の2005年度に比べて、エネルギー使用量は29%削減、二酸化炭素排出量は33%削減しています。今後も二酸化炭素排出量の削減を図ってまいります。

大気・水域への排出

大気への排出量は、市原製造所のボイラー燃料転換等により2000年度と比較して硫黄酸化物(SOx)が76%、窒素酸化物(NOx)が77%、ばいじんが93%削減されています。
2016年度の各排出量は2015年度比で、以下の通りとなりました。

水域への排出量は、水俣製造所の排水管理強化により2001年度と比較してCODが73%、全窒素が96%、全りんが90%削減されています。最近5年間では、同等レベルを維持しており、今後も継続して排出量削減を図ってまいります。

産業廃棄物

2016年度の廃棄物処理内容とこれまでの再資源化率及び埋立率の推移を示します。
2016年度は全体で22,020トンの廃棄物が発生しました。
また、分別の徹底やリサイクルの推進により埋立率は総廃棄物量の0.2%となりました。引き続き発生量、最終処分(埋立)量の削減および再資源化率の向上に努めてまいります。

化学物質排出把握管理促進法(PRTR法)による報告

JNCグループではPRTR対象物質排出量削減を重点課題と位置付け、設備改善等により排出量削減に取り組んでいます。
2001年度からPRTR法に基づく排出量の報告が開始され、16回目の報告を実施しました。2010年度政令改正によりノルマル-ヘキサン等の対象化学物質が追加となり、JNCグループにおいては35物質が該当しています。この中で排出量の大きい物質(年間1トン以上)について実績を示します。