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若手社員が挑戦できる環境がある。
だからこそ本気で立ち向かうことができる。

液晶事業部 営業統括部
Sさん(2014年入社,同志社大学 経済学部 経済学科 卒業)

2014年入社。約一ヵ月半の集合研修を経て、水俣製造所の勤労(人事)担当に配属となる。2年間の勤務の後、2016年から現職。事業の海外展開を見据え、語学力のブラッシュアップやマーケティングの勉強も積み重ねている。プライベートでは、一人でのんびりリフレッシュする時間と、人と会ってコミュニケーションを楽しむ時間とのバランスを大切にしているそうだ。最近は、ジムでのトレーニングや、ボルダリングにもトライ。新しく熱中できる何かを探しているところだという。


「日本のものづくり」に貢献したい。
その思いから素材業界へトライ。

学生時代のゼミの教授が自動車産業を研究していたこともあり、「ものづくり」を担うメーカーに興味がありました。就職活動で素材メーカーに着目したのは、この業界は日本のものづくりにダイレクトに貢献していると感じたからです。さまざまな製品の基幹材料を供給する素材産業には、ものづくりのトレンドをガラリと変える力を秘めた企業が集っています。そのような企業で働くことができれば、大きなやりがいを感じられるはずだという思いがありました。そして、数ある素材メーカーの中からJNC株式会社を選んだ際のポイントになったのは、展開している事業のユニークさと、出会った人たちから感じられた人間的な魅力でした。JNC株式会社は、液晶・肥料・繊維加工品など、バラエティ豊かな製品群を擁しています。ここが面白いと思い、決め手の一つになりました。また、社員の人間性という点では、学生に対する彼・彼女らの丁寧な対応から、「人と真摯に向き合う社風」を感じたことが心に残っています。「このような社風を持つ会社なら、伸び伸びと働き、自分自身も成長していくことができる」と考え、入社への決意が固まっていきました。

水俣製造所での経験が、
いまの自分を支える大きな財産に。

約一ヵ月半の研修後は、水俣製造所の事務部に勤労担当として配属されました。勤労とは工場内人事に関わる仕事であり、こちらを約2年間担うこととなります。この2年は、製品を生み出す工場の仕組みや、そこで働く社員の姿を観察することのできる貴重な期間でした。また、勤労担当という立場柄、工場内の多くの人と接するなかで、人間関係の育み方を学ぶことができました。こうした経験は、これからのキャリアを支える基礎になっていくことと思います。入社3年目の夏に、現在の液晶事業部 営業統括部へ異動となり、営業職としてのスタートを切りました。就職活動時から「入社したら、営業を担当したい」と願っていただけに、嬉しく感じたことを憶えています。営業統括部には、デリバリーや品質保証など、さまざまな業務が存在します。そのうちの国内営業業務が私の管轄であり、主に液晶ディスプレイの基幹材料である液晶組成物・配向膜・オーバーコートなどの販売に関わる仕事を担っています。取扱製品が最先端の機能材料であるため、「飛び込み営業」というよりは、特定の顧客との緊密な関係構築を目的とするルート営業の重要性が高いですね。

営業職配属後、約半年で訪れた
大きな試練。

営業というと、常に外回りをしているイメージがあるかもしれませんが、私の場合は、デスクワークに費やす時間も多いです。もちろん、直接顧客を訪問し、ニーズに応じて製品の提案や紹介を行うことはありますが、市場・顧客動向調査、社内向けの販売計画策定や予算・報告書作成など管理部門的な業務も多く、これらはオフィスでこなしています。営業という役柄ですので、マーケティングに関する知識も重要になってきます。配属当初は、何もわからないところからのスタートでした。自社の製品のことですら、十分に理解できていない状態です。入社3年目ではありましたが、新入社員のつもりで一から勉強し直そうという気持ちで日々の仕事に向き合いました。結果、営業統括部に配属となり半年が過ぎた頃には、顧客との距離の図り方や営業スキル、製品知識についても少しずつ自信が持てるようになってきます。そんな頃、ある案件で顧客対応をはじめて一人で担当することになったのです。私たちは、製品の供給先である顧客から数年に一度工場監査を受けます。製造設備や製造体制・品質管理体制などに問題がないかチェックを受けるのです。その監査の窓口として、顧客との調整役を担うことになりました。ちょうどその時は、定期監査に加えて特例の案件も絡んだためイレギュラーな要請なども多く、当時の私には荷が重く感じられたというのが正直なところです。

逃げずにやりきったという達成感が、
新たな目標に向けてのモチベーションに。

約半年の期間を経て、基礎はある程度身についてきたという実感はありましたが、何かを「やり遂げた」という感覚はまだ得ることができていませんでした。この工場監査は大きなハードルでしたが、だからこそ「この案件をやり遂げたい」と思いました。意地、かもしれません。自ら主体的に行動するとともに、周囲の人々とも積極的に意見を交わしました。上司や先輩をはじめ、さまざまな部署からの協力のお蔭もあり、最終的に監査は無事終了を迎えます。自身が主体性を発揮し、社内の人々と協働しながら顧客との信頼を築くことができたこの経験は、営業担当としての本当の意味での原点となったように思います。現在の目標は、営業職として自分なりのスタイルを確立させることです。海外展開にも貢献したいですね。これからも、はじめから見切りをつけるのではなく兎にも角にもまずは挑戦してみる、という姿勢を大切にしようと思っています。